とっかかり。

一人で見積もり→実装→試験、な仕事がやってきた。と言っても、すでに動いているシステムの機能追加なんだけど。

まずは計画を立てないといけない。ってことでWBS(Work Breakdown Structure)ベースでやってみる。FP法などは概要程度しか知らないので今回はパス。勉強しないと。。

WBSから成果物をリストアップし、その成果物を仕上げるために必要な作業を挙げていって、それぞれの所要時間から仕事の所要時間を算出する。こんな感じか。

というわけで、『WBS + タスク + 洗い出し』でGoogle検索していると、「実践!半熟?ビジネス講座」というBlogを発見。そこでPM力向上、なるカテゴリがあったので見てみました。PM力向上のカテゴリはこちら

PM力向上のカテゴリで、WBS作成時のポイントがあったので引用。うーん。ためになるなぁ。メモメモ… 漏れが無いように注意せんとね。あと、今回は機能追加だから過去の資産を有効に使う、と。

■ WBS作成時のポイント

・一つのタスク=一つの動詞を目安に分割する。
・一つのタスク=一人のオーナーになるような分割の仕方をする。
・一つのタスクには、明確なアウトプットがあることが望ましい。
・想定されるタスクを全て洗い出す。もれてたタスクが後々命取りになることもある。
・この作業段階では、タスクの順序は考慮しない。とにかく洗い出す。
・大分類、中分類、小分類、とタスクを洗い出す過程で、それらを階層的に表す。
・プロジェクトメンバー全員で行うチーム作業であり、PM独りで行わない。
・類似した過去のプロジェクトからの流用は大いにすべし。
COL(Code of Lines : プログラム行数のこと)で見積もって、「5人月必要です!だから5ヶ月下さい!」と報告したらシバかれるのだろうか。報告したのは、その半分以下の見積もりだったんだけど。