実機とシミュレーターで動作した

今日のUnity進捗。

 

学習書というか書籍を読みつつアプリ開発を進めてみる。LEGOのサンプルプロジェクトを試しに動かしてみる、という状態なのでまだ開発という段階でもないけど。

 

・検証端末の登録
XCodeを起動し、Window→Devices and Simulatorsを選択する。開発用マシン(僕の場合はMacmini)にUSB-LightningケーブルでiPhone等を接続していると、Devicesに接続しているiPhone or iPadが表示される。というか、ここに表示されていれば登録OKということ?
・プロジェクトをiOSアプリ開発用に切り替える
Unityでサンプルのプロジェクトを開いて、ファイル→ビルド設定… を選択する。Build Settingsウインドウが開くので、プラットフォームにiOSを選択し、Switch Platformボタンをクリックすると、iOS用の設定になる。
・アプリのビルド・転送・実行
先ほどのBuild Settingsで「ビルドして実行」すると、XCodeが立ち上がる。
XCodeでRunボタン(▲が右に90度回転したやつ)をクリックすると、ビルドされてUSBケーブルを通してiPhoneにアプリが送り込まれる。ホーム画面にアプリ(デフォルトでUnityのアイコン)が追加され、アプリが起動する。

 

ちなみに、Unityから、Unity→環境設定… をクリックすると、Preferencesウインドウが開くので、「外部ツール」のXCodeデフォルト設定から、「自動的に署名」をチェックしておくこと。それと署名チームID(Apple Developerポータルのアカウント詳細で確認できる)を入力すること。

このプロジェクトのビルドは実機だけでなく、シミュレーターでの起動も可能である。シミュレーターで動作させるには、iOSのダウンロードやProject Settingsの設定を変更する必要があるので注意すること。