自宅ネットワーク環境は ルータのみ or ルータ+ハブ のどちらか

自宅のネットワーク環境は、ONUからPCに直接つなぐ感じなんだけど、PCを複数台接続するにあたってちょっと迷うことが。

というのも、PCから直接インターネットというのも若干不安があって、そうすると[ONU(インターネット)]---[ハブ]---[自宅PC複数台] ということはその複数台のPCが直接インターネットに接続しているわけで、セキュリティ上ちょっとマズいというか不安だ。

だとすると、ルータを介して接続した方がいいんじゃないかと思ってきた。まぁルータを導入する目的として、自宅でPC何台かでプライベートなネットワーク環境を作りたいってのもある。で、自宅ネットワーク⇔インターネット は100Mbpsでもいいとして、自宅ネットワーク内のPC同士はギガビットの転送速度が欲しい。だけどちょっと厄介なことに、安価なギガビット対応のルータはなかなか出回っていないんだよなぁ。その辺を考慮すると、解としては2通りのネットワーク構成のパターンになるかな。

  1. ギガビット非対応ルータ + ギガビット対応ハブ
  2. ギガビット対応ルータ

ちょっとメリット・デメリットについて整理することにする。

ギガビット非対応ルータ + ギガビット対応ハブ

  • メリット
    • PCを使用しない時は、ハブの電源を落とすことが可能。(ルータの電源はできれば落としたくないので)
    • ルータさえ安定動作すれば、割とまともなギガビット対応ハブが安価で手に入る
    • ルータとハブの役割を分担するので、ルータの負荷が少ない(はず)
  • デメリット
    • 機器を直列につなぐことになるので可用性が下がる
    • 機器を2つ購入するのはかさ張る。無駄な気がする

ギガビット対応ルータ

  • メリット
    • 一台の機器で済む
  • デメリット
    • ルータの電源がつけっぱなしになる
    • ルータ・ハブの役割を果たしてもらうので、負荷が心配

どっちにしようかな?

まだ迷ってます。コレガのギガビット対応ルータ買ってオシマイにしたいところだけど。


最終的にはAirMac Extreme

いろいろ探してるうちに、最近の無線LAN機器は、ギガビットの有線も一緒に備えている場合が多いことに気づいた。どうも「無線は低スペック」みたいな先入観があったからなぁ。最近の無線LAN機器事情なんて全然気にしてなかった。
それで調べてみると、AirMac Extremeが新発売(みたい)でいい感じ。というわけで、AirMac Extremeに確定。一応、特徴を書いておく。

  • 有線LANポート3つ(ギガビット)
  • IEEE 802.11a/b/g/n2
  • USB HDDなんかを接続したらNASみたいになるっぽい

HDD共有はあまり興味が無いけど、無線が優秀なのと、新しいMac Miniを先日購入したのでApple製品で揃えるのもいいかな。