Vistaに乗り換えた。

僕はこれまでWindowsXPを使っていて、機会があればVistaに乗り換えたいなー、と思っていたんだけど、勢いに任せて乗り換えてみた。以下、覚え書きとか。

EditionはWindows Vista Busines


僕が選んだのは、VistaのBusiness。まぁ別にUltimateでも良かったんだけど、Microsoftサポートオンラインによると、Vistaのサポート期間が何故かUltimateよりもBusinessのほうが長くサポートされるみたいなんですね。

製品名 製品発売日 メインストリーム サポート終了日 延長サポート終了日 サービスパックサポート終了日
Windows Vista Business 2007/01/25 2012/04/10 2017/04/11 2010/04/13
Windows Vista Ultimate 2007/01/25 2012/04/10 対象外 2010/04/13

一番長く使えるVistaはBusinessみたいです。なんか釈然としないけど。。でも2017年になる頃には別のPCを購入してるだろうし、Windows7だか8だかがリリースされてそうな気もするんで、結局はサポート期間にこだわるのはあまり意味の無いことかもしれません。

AeroとかWindowsフリップ3Dとか

えーと、XPからわざわざVistaに移行した動機なんだけど、やっぱりAeroによる描画性能の向上かな、と。まぁ、実はあんまり詳しいことは理解していないのだけど、Aeroの説明によると、

Windows Aero では、開いているウィンドウを移動するとかサイズ変更した場合に、そのウィンドウが画面上でスムーズに動きます。 これまで、特にビデオなどの動的コンテンツを表示するウィンドウで見られた、再描画時のアーチファクトや反応の遅れ、または "ティアリング" と呼ばれる現象などがなくなりました。 Aero を使用すると、システム上の既存のグラフィック ドライバに関連する問題も減少するので、安定性と信頼性がさらに向上した Windows デスクトップ エクスペリエンスが実現します。

なんだとか。

あとは、Windowsフリップ3Dなんかがすごい魅力的だったので。。。*1

RealForce106でWindowsフリップ3Dを使う

僕は自宅のキーボードにRealForce106を使っているのですが、このキーボード、Windowsキーが無いんです。


Windowsキーが無いということは、Windowsフリップ3Dが使えないわけなんです。これが。

で、キーアサインを変更するソフトを探したんだけど、窓使いの憂鬱Vista非対応で開発終了だし、後継ソフトののどかVistaにてキーアサインが変更できるものの、シェアウェア(1800円)なんですよね。なんてこったい。


1800円だしこの際まぁいいかと思いつつも、Windowsフリップ3Dだけのためにシェアウェアを購入するのも何だかなぁという感じで。いや、まてよ。この際Realforce108を買えばWindowsキーはついてるし、USB接続だし*2、オールオッケー…てかそれはさすがに壮絶に無駄遣いか。

Vistaでキーアサインを簡単に変更できるフリーソフトを探してみた

そんなわけで、フリーソフトVistaのキーアサインを変更できるソフトを探したところ、あった。

KeyCtrl

インストールに、特にレジストリも使用しないし、設定変更もかなり簡単だった。というわけで、RealForce106の「カタカナ ひらがな」キーをWindowsキーに変更しといた。*3


というわけで。無事にRealForce106でWindowsフリップ3D*4が使えるようになりました。

*1:実用性は度外視です

*2:RealForce106はPS2接続

*3:ついでに、「前候補 変換(次候補)」キーをアプリケーションキーに割り当てといた。

*4:というかWindowsキーの操作全般