藤宮 綾のAppTown（アップタウン）
http://zoome.jp/app_aya/
うーん。明らかにiPhone持っていない女子高生をどっかから拾ってきて、iPhoneアプリを紹介させている。自発的に紹介しているわけじゃないよね。いいんだけど。
逆に、そういう素人さんが遊んでみたという動画を見た方が、iPhone・iPhoneアプリの新規の見込みユーザには響くのかな？穿った見方をすると「サクラ」なんだろうけど、こういう場で見ると新鮮な感じがします。。
とすれば、僕も自分の子供を使ってiPhoneアプリを使っている動画をWebに公開すると宣伝にはなるなぁ、と思いつつも、やはり自分の子供の画像や動画をWebに公開するなんてとてもできませんのですよ。
iPhoneアプリのマーケティングについて少々考えてみる。
上であげた藤宮さんみたいな女子高生、まぁアイドルではないのだけど*1アイドル的な存在に商品を紹介させる手法はずっと前からあった。
僕の記憶というか印象に残っている限りでは、そういう「全くの素人」がちょいと使ってみたところで商品の良さとか魅力を紹介できるわけもなく、結局はアイドル見たさだけで商品はそっちのけの視聴者しか集まらないように思う。
で、この藤宮さんの「中の人」はそんなことを考慮した上なのかどうかわからないけど、「コレで行ける！」と思ってるのだろうか。まぁ、多分アプリの紹介をするのが目的じゃなくて、iPhoneアプリ動画アワードへの入賞を目的としてるんだろうなぁ、と推測する。でも、
確かに女子高生がiPhoneアプリを紹介してるのって、一本取られた感じだよ！
とまぁそれでも今後この手法がスタンダードになることは多分無いだろうけど*2、iPhoneアプリも多様な宣伝方法が実践されてるのだなぁ、と実感します。。
