機能追加と不具合修正とソース解析を平行して行っています。元々あったシステムの機能追加なんだけど、元の仕様書が無い上に、前任者が居ないので機能がわからなかったりします。
で、ここですべき事は…実装を止めて、仕様の抽出、機能追加の仕様を正確に決める、不具合の症状（と原因）を正しく把握する、あたりかな。
すでにソースを解析したメモや、機能追加の仕様など、ドキュメントが散乱していて結構マズい状態になってます。うん、マズい。とにかく整理しないと、どこに何があるかわからなくなってしまいそうだ。
ということで。Excel＆Wordでも良かったんだけど（というかあまり使いたくない）、ドキュメントの整理、ToDo管理のためのツールとしてPukiWikiを使ってみた。
自分のPCでIISを設定し、PHP、PukiWikiモジュールをインストールするとスンナリWikiが立ち上がった。WindowsにPukiWikiをインストールする方法は、やはりPukiWikiオフィシャルサイトのこちらのページが参考になった。
現在も僕はPukiWikiでその案件の情報を管理しているのだけど、これが非常に便利だ。ページ作成が楽チン、リンクをはるのも楽チン、適当に書いた文章を見栄え良くしてくれる…そして何より更新が楽しい。サクサク文章をアップできるのでストレスが溜まらないんですよ。これはデカい。
そんなWikiにも欠点があるとすれば、文章のアップがブラウザのフォームを介して行われてるから、はた目には遊んでいるように写るくらいでしょうかｗ
文章が散乱した、ごちゃごちゃのプロジェクトの情報を整理するのにVery Goodでした。Wikiってスバラシイ。
ま、普通の企業ならグループウェアを使ったりしているのでしょうか。それとも自分でメモを整理してドキュメント化して…うーん、僕にはできそうにない。
