今更だけど、iPhone SDKプログラミング大全を参考にiPhoneアプリ作成の練習をしてみる。
1章あたり
文字列、コレクション、日付なんかをC言語のAPIで提供するフレームワーク。
- Foundation
Core Foundationと同等の機能を備え、Objective-CのAPIを提供するのがFoundation。
- Core Location
- CFNetwork
BSD例やの上位に位置するネットワークアクセスのためのフレームワーク。http、ftp、httpsなんかをサポート。httpを使って、Webから単にダウンロードをしたい場合は上位のCocoa Touchを使うのがいいらしい。
とりあえずシミュレータで動かしてみる
- 新規Xcodeプロジェクトを作成
- テンプレートを選択
Navigation-based Applicationを選んでみる。プロジェクトの名前を決める。
ちなみに、ここでつけた名前が、シミュレータ上でアプリ名になるっぽい。
- コンパイルと実行
プロジェクトウインドウが立ち上がる。メニューバーから「プロジェクト」→「アクティブSDKを設定」で、シミュレータを選択。で、プロジェクトウインドウの「ビルドと実行」をすれば、ビルドが行われ、続けてシミュレータが起動する。
- アプリの場所
ビルドに成功したアプリは、ホームディレクトリ下の Library/Application Support/Iphone Simulator/User/Application フォルダにコピーされる。
オーガナイザ
プロジェクトウインドウが表示された状態で、メニューバーの「ウインドウ」→「オーガナイザ」を選択すると、オーガナイザが起動する。
オーガナイザでは、Macに接続されたiPhoneの情報の要約、アプリのインストール/アンインストール…などが可能。
製品ドキュメント
「ヘルプ」→「デベロッパドキュメント」を選択すると、専用のブラウザが立ち上がる。リファレンス用として、かなり優秀。
サンプルコード
iPhone Dev Centerで、サンプルコードをダウンロードできる。かなり勉強になる。