えーと、僕はキーボードの打鍵感は軽い方がいいと思っています。そうすると、一般のメンブレン方式のキーボードだと、打鍵感がひたすら重いため、激しくストレスフルなわけです。
入社1年目で会社から充てがわれたキーボードなんて、ギシギシと音を立てながら異様に重い打鍵をしなければなりませんでした。で、その反動かどうかはわかりませんが、キーボードの打鍵感は軽い方が良いと思うようになりました。
マシンスペックが良くても、入力デバイスが悪ければ使用感は不快
ということです。例え、6年ほど前にPentium3の1GHz超クロックのマシン*1を使用したところで、「何だこの使いにくいマシンは」となるわけです。
入力デバイスが良ければ、マシンスペックが悪くてもそれなりに使える
僕が入社した当時、使っていたマシンのスペックといえばCPUはK6-2*2だったと思います。で、なおかつ先ほどの打鍵の度にギシギシ音を立てる超絶不快なキーボードを使っていたので、キーボードをCRTディスプレイに叩き付けたいくらいストレスフルなプログラミング生活を送っていました。
で、冒頭で書いたようにその反動(?)で軽い打鍵感のキーボードを探すようになり、自腹で東プレのRealforceを購入し、それを使っていました。
そして、その購入は最高に良い買い物だったと実感するのですが、打鍵感は本当に最高です。軽い打鍵感が好きな人や、他のキーボードで重い打鍵感に悩まされている方は絶対気に入ると思います。
そうすると、何が変わったかというと、入力デバイスが良ければ、マシンスペックが悪く*3ても、それなりに快適に使えてしまうということがわかりました。
これは逆もまたしかりで、先ほど述べたようにマシンスペックが良くても、入力デバイスが悪ければ使用感は不快ということも言えるわけです。
さてさて。で、エントリのタイトルのキーボード
Realforce108UBKですが、そういうわけで欲しい!のですよ。僕が当時購入したのはRealforce106(リンク先 東プレ)なので、PS2接続で、なおかつウィンドウズキー・アプリケーションキーが無いんですね。で、そろそろUSB接続の新しいやつが欲しいなー、と思っていたのですが、そこはやはり浪費は自重ということなのでしょう。。
ちなみに、Realforceシリーズの打鍵感が軽いのは、静電容量無接点方式という仕組みなんですね。で、この静電容量無接点方式を採用しているキーボードといえば、他にはHappy Hacking Keyboard Professionalシリーズのキーボードがあります。こちらも打鍵感は最高です。。HHKBの方も僕は持っていて、そちらはmac mini用のキーボードとして使っています。
おまけ:打鍵感が最高ということ
以前、別のブログにHappy Hacking Keyboard Professionalについて言及したことがあるのですが、言いたいことはこれに集約されます。
タイプ感が快適を通り越して快感
ということなんです。