仕事のメモ
ダイヤモンド・オンラインを見てて感じたことを忘れないうちにメモ。
気の毒なのは直属の部下である。けっして仕事ができるほうではないが、まじめで努力家だった。しかし、毎日のようにしつこく上司にいじめられた揚げ句、うつを発症。とうとう休職に追い込まれた。このときの上司の勝ち誇ったような言い草に、周囲は耳を疑ったという。
「……これで3人目だな、おれがうつにした部下は」
まともな会社で働いている人にとっては信じられないかもしれないけど、こういう人間は本当に居る。*1
もういっちょ。
気がついたらアルコール依存、うつ、自殺…。男性が払う「ストレス不感症」のツケ
昇進したものの、新しい任務への不安でいっぱい。だが、そのことを誰にも打ち明けられず、1人で仕事を抱えてしまう――。連日の深夜残業でフラフラでも、「とりあえずこの山場を越えよう」と働き続け、不眠不休のまま、次の仕事に取り組んでしまう――。
あるあるあ(ry
仕事をすることが解決につながると信じてしまってるんですね。でも、それは解決につながっていないよ。経験上。
さいご。
女が女を潰すとき…。 上司の「嫉妬心」に潰されたMBAホルダーの悲劇
しかし理事長がいなくなると、中田の児玉いじめが始まる。児玉が意見を言うと、途中で遮る。会議などを行なう際、児玉には日時や場所を伝えない。ほかの部署から回ってきた回覧版すら、回そうとしない。こうした行為は、絶え間なく続く。
こういう例は、女同士以外にも起こりうる。無駄にプライドの高い上司よりも、「できる」所を見せようものなら、目の敵とばかりに杭を打ってくる上司がいる。しかも、無能である場合が多い。(しかし、自分の保身にかけては優秀だったりする)
「上司のくせに嫉妬?」と思うかもしれないけど、なまじ権限をもっているばかりに、上司の嫉妬の攻撃力はすさまじいものがある。
部下が仕事で能力を発揮するのを、手放しで喜ぶ上司は稀。なぜなら、立場がおびやかされるから。また、同僚についてもしかり。「おまえががんばったおかげで、俺らまでがんばらないといけなくなっただろ!」こういう組織が多い。*2
と書いていて、これを思い出した。
「才能あるレジのおばさん」の足を引っぱれ! - (元)登校拒否系
んざけんな! お前、倍がんばったら自分の価値が倍になると思ってるだろ!
違うよ、逆だよ、倍がんばったらお前の価値は半分になるんだよ!
理論上はそうかもしれないが、そういう風潮がスタンダードになった組織は滅びます。企業風土がそうならば、転職した方がいいです。もし、直接の上司や、仕事で密接に関わる同僚がそういう思想ならば、不幸な職場生活であることは間違いありません。