意味の無い計測

前の職場では、毎月
1.生産したソースコードの行数
2. 1.のコードのうち、流用率
3.試験時のバグ数(標準バグ数、検出バグ数)
を提出させられる。


まぁ 1. についてはいい。 2. の「流用率」(要は、他のプロジェクトから使えるソースコードを使ったとか)で、「0%」と書いてエラい人に提出すると、

「0%じゃ少なすぎるから5%とか書いて提出して」

とか言いやがります。いや、コレってゼロから作ったソースなんですけど。


さらに。


3. のバグ数で「バグ数ゼロ」で提出すると、

「いや、バグ数ゼロってありえないから10個くらいでっち上げといて」

とか言いやがります。いや、ソースを予定より早く組んでユニットテストやったりしてたんで。。結合試験でバグ数ゼロってのは珍しい結果じゃないと思いますが。




いや、さすが大企業。こんな無意味なことを大規模にできる余力があるのだから。

最終的にはソースコードのサイズで評価されてる気がする。