snow leopardからLionにアップデートしたらportsが死亡

作業日記です。

件名のとおり、snow leopardからLionにアップデートしたら、Portsが動かないようになった。つまりはport installとかできなくなった。

とりあえずXCode4(最新版)をインストールすると直るらしいが、インストールしても直らない。XCode3を削除してもダメ。

もうどうしようも無いので、Lionをクリーンインストールすることにした。先日Mac miniSSDに換装したばかりなのだけど、地味に書き換え回数が増えている…


まぁSSDの書き換え回数はいいのだけど、クリーンインストールしたLionで開発環境を整えるのに再度XCode4をダウンロードするのだけど、これがクソ遅い。どれくらい遅いかというと、10年以上前のWindows Updateを思い出させるくらい。iTunesでサイズの大きいiPhoneアプリなんかは比較的スムーズにダウンロード完了するのだけど、とても比較にならないくらいXCodeのダウンロードは遅い。

Appleふざけてんの、てか何がひどいかと言うとダウンロードファイルがギガ超えるサイズなのに、数十キロバイト/秒程度の速度ってこと。アホか。

まぁLionクリーンインストール → XCode4インストール → Portsインストール でPortsが正常に動いてくれることを願います。

■ちなみに
こことかこことかここを参考にしたけどすでに環境がめちゃくちゃだったのか解決せず。こっちとかこっちどおりにすればいけてたかもですね。


■追記
さすがにLionをクリーンインストールしたらPortsが問題無くインストールできた。が、sudo port install xxxとかやろうとすると、

$ sudo port installed
Warning: xcodebuild exists but failed to execute

とか表示される。これは、Command Line Tools for Xcodeってやつがインストールされていないせいなので、XCodeを起動→メニューバーからXcode→Open Developer Tool→More Developer Tools... を選択し、Downloads for Apple DevelopersからCommand Line Tools for Xcodeをダウンロードし、インストールすればOK…と思ったのだができない!

$ xcode-select -print-path
/Developer
$ sudo xcode-select -switch /Applications/Xcode.app/Contents/Developer
$ sudo port installed
No ports are installed.
$

うん、いけた。/opt/local/etc/macports/macports.conf とかの内容も参考にしたらいいかも。

参考:MacPorts で port install しようとしたら make がないと言われた時の対処法 - yumulog | 社会人博士の日記
  こっちとかも参考になった。